ああ、日比谷野音・・・秋の夜長
天気が良かったので衣替えした。
長袖をだしてカバンを肩にかけて
霞ヶ関駅で降りると・・・焼きそばの匂いがした
さすがわ野音です。10・9まちにまった野音です
それにしても天気がいいなあ
早めに開場入りした。
ここの空気を楽しみたかったから
ぷしっと、アサヒスーパードライを空けた
秋空を見上げながら野音のステージをながめて乾杯
うーーーーン、なんて贅沢なんだ。この時期
暑くもなく寒くもなく、最高じゃないか
で?今日はなんだっけ。そうでしたchaboさんでした
あんまり気持ちいいので忘れていました。
いくつものステージを思い出していました。
それにしても久々だなあ
事情がありライブは遠慮していた、今日の席はぎりぎりかな
でも天井もないし野外なので大丈夫かな・・・・
60年代のロックが流れる中
「雨上がり・・・・・」のイントロが
いきなり始まった。気がついたら総立ちだ
チャボさんは機嫌がいい。バンドも素晴しい。
この日はCHABO NOW!いまのチャボでした。
引き締まった演奏は悲しさも懐かしさも嬉しさも
全部を表現していました。
「ニジェール」が聴こえた、しばらくあっていない友人のことを思い出した
「毎日がブランニューデイ」を聴きながらささいな生活の中の幸せを思い
「MY R&R」を聴きながらこれまでの道のりを少しだけ振り返る
いやああ、贅沢な時間だ。こんな時間がずっと続いたらいいのになあ
「家路」そろそろ家に帰ろう。あのこが待ってる家に
いつもの生活に戻ろう、またいつもの
帰りに道々、チャボさんの書いた野音への想いを読んだら
ためていた物がすこしずつ溢れていた
また来年野音でここで会いたいなあ
ありがとうチャボバンド