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音楽を浴びるように・・・

12・4は茨城県古河市でパネルディスカッションに参加した。

さっさと仕事を終えて、宇都宮線に乗り込みいざ学芸大学へ

ざっと30〜40年振りに降りた街はあたりまえだが変わっていた

迷いに迷い今夜の会場チェロキーへたどり着いた。

今夜は5年振りに都内で開催される天辰さんと北中さんのDJイベント

カリフォルニアナイトに参加するために来た。

天辰さんと再会するのは昨年の新宿ライヴ以来だ。京子さんとは

ストーンズ初日でドームでお会いして以来だ。

やや遅刻して地下室の会場に入るとご機嫌なセカンドラインが

「yes we can」(pointer sisters)だ。なんだか出迎えてくれたように

嬉しかった。その後もlee dorsey/bozz scages/meeters・・・

そうです先頃旅立ったニューオールリンズの巨星「アラン父さん」の作品が

移動の電車やバスの中で聞くのとは全然違う

なんかほかにすることもなくただわけもなく音楽を聴き続けるのもいいもんだ

ここには忙しさもわずらわしさもない

誰も僕の事を知らないし僕も誰も知らない

こういう場所に身を投じてただご機嫌な音楽を浴びるように聞く

なんて贅沢なのだろう。

もちろん、それだけじゃない。京子さんや天辰さんと言葉をかわす

それだけでも嬉しいじゃないか?

天辰さんには一足早く27のライヴとともにバンドの解散をお伝えした

なんだか心が温かくなった。

12・27は、父さんをBGMにかけ続けたいと思う

氏から教えて頂いたR&B FUNK SOULの数々を洪水のように

流し続けよう

来場する皆さんお楽しみに


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