knockin' on heaven's door
DYLANの名曲・今年はライヴでなんかスタジオで良く歌っている気がする。
スタジオではよっちゃんから「のあさん、コードはG/D/Amですよね?」と
おいおい何十年もG/D/Amかと思っていたよ・はははは
若いもんの声には耳を傾ける者です。
10・25everchild liveの日、一つ年下のいとこが旅立った。
まだまだ若い。20代の前半で難病になりそれからずっと戦って来た
葬儀には兄が代わりに行ってくれた。
海で生まれた彼は千葉で民宿を営んでいた
お父さんは高校の時になくなり、お母さんと妹と三人
夏休みの旅に海に行き、朝から晩迄遊んだ
まるで兄弟のように虫を捕りに行ったり
沖迄泳いで競争したり、花火をみたり
高校・大学と10代の時には民宿のアルバイトでお世話になったもんだ
時代はバブルになり次第に夏の海から客足は遠ざかった
賑やかだった海辺の街も淋しくなり民宿の数も減りました。
従兄弟の民宿も縮小しました。
やがて彼は難病になりそれからは病院との往復生活
今でも思い出は東京ドームに巨人戦を招待席で魅せてあげた事
本当に嬉しそうだった・・・・・・
今年の年賀状に「たまには会いに来て下さいと」
年々、年のせいか喪中はがきが増えて来た。
それでも自分よりも年下の従兄弟が先に・・・・とは
悲しいなあ
先日のrivers flow liveでも何気なく天国への扉を口ずさんだ
会場の皆さんも口ずさんだ。上手く言えないけれど
そういうことでいいんだと思った。
落ち着いたら奴の会いに行こうと思う