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ニューオールリンズの案内人


赤坂エルカミーノは盛り上がりました。今年になって都内ではライブを随分とやっていますが

この赤坂という街が今、大人のロック。いや音楽の活動の場として中心になってきつつあります。

70年代ロック・JAZZ・60年代オールディーズというジャンルはことなりますがそれぞれに

こだわりを持つ会場に参加しましたが実に楽しいです。

そんな赤坂のライヴを終えてsnsにてアラントゥーサンが旅立ったことを知る

なんとも悲しくも淋しい気持ちになる。ご冥福を・・・・・なんて書き込みたくもないほど認めたくない

それくらいショックでした。

アランなくしてニューオールリンズとの出会いはありませんでした。

最初はthe bandのカフーツ、「人生はカーニヴァル」でした。そこからずーーーーーーと

meeters/neville brothers/aaron/art/irma thomas/dr.john/lee dorsey/・・・・・文屋章氏のニューオールリンズ

ミュージックガイドブックが唯一の道しるべでしたからむさぼるように読み聞き

久保田麻琴・細野晴臣・大瀧詠一ああ、この河に続いていたんだ・・・・・・

2013年気がついたら僕はyokoとミシシッピイ河をぼんやりと眺めていた

7月の暑い日だった。ああ。アランの街にたどり着いたんだなと

ジャケットは現地のレコードショップでみつけた珍しい作品でした。

12・27のワンマンライヴではそんな彼の歌唱・ピアノ・作品を追悼の意味も込めて

オープニングからエンディング迄会場で流していたいと思う。

僕の生まれた日本のニューオールリンズで・・・・・・

ありがとう。アラントゥーサン!永遠に輝き続けるsouthern nights


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