LOVE LETTER
こんなことが誰の何の役に立つのだろう?
と思いながら続けていると。時々神様からラヴレターが届く。嬉しい瞬間だ。めったにあることじゃない。一昨年からずっと続いている、
茨城県城里町にある分校へ行きすでに足掛け3年になるが。よくもまあ続いたものだ(あきっぽいから)その2年生から感想文集が届いた(いきなり)しかも校長先生名義の手紙も添えてある。
直筆で書いた文集は私に対する感想のかずかずや思いでした。
この分校、一時は廃校の危機もありながら持ち直し、今年は定員に達し(受験で不合格者もでる)ひそかに人気高校になりつつある。昨年は高校ボクシング部から日本チャンピオンがでました。
最寄駅から高校近くのまでローカルバスで50分、バス停迄先生の送迎で5分、実に交通の便が悪い。なのになぜ、私が通うのかというと・・・・
1−生徒さんが素直で素朴で明るい。
2−先生方が教育熱心。生徒第一と考えている、
3−持ち時間は好きなようにやらせてくれる。(わがまま放題)のです。
だからどんなに遠くても行きます。そして、感謝される喜び、役に立っている感じ。ではホンの5年前は荒れほうだいのヤンキー高校で教育委員会も手の着けられない学校でした。ではなぜ、生まれ変わったか?
「先生」「地域」が変わりました。いまでは全校ボランティアで地域の掃除をおこなうまでに成長しました。校内であいさつをしない生徒はいません。ゴミも落ちていません。環境の変化も大きいです。おかげさまで3年連続100%就職内定、100%進路決定の状況です。生き生きしているのです皆さん。もしかしたら私自身も彼らからいっぱい元気をもらっているのかも知れません。